2020.01.23 08:16共演ちょっと前に、カバネリの主役二人が結婚したという噂を目にしたけど、ある意味作品としても理想的と思う。役とのシンクロ率はそのまま表現にも繋がっていくと思うから。なので、共演者が恋愛関係にある、もしくは、その後そうなる作品は自分にとっては特別感がある。今パッと思いつくのは、アメイジング・スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーン。・・・だけだなw共演がきっかけで交際に発展したカップルを調べてみたところ、あんまり続かないことが多いみたい。でも自分的にそれは関係ない。あくまでも、そのときの二人が特別な関係にあり、「映像として映っていることが、リアルな感情に限りなく近いこと」が大事なだけだから。なぜ今こんなことを言うのかというと、東出昌弘、唐田...
2020.01.19 14:42ドラゴンボール超 ブロリー 見た評価:★★★★★好き:★★★★★万人おススメ:★★★★★アマプラにて視聴。ドラゴンボールの映画の中では断トツで一番お気に入りになった。久々にドラゴンボールならではの感覚が甦ってきた。それは、「一番に地球を心配してしまう」こと(笑)自分は昔からドラゴンボールを見ると地球のことを心配してしまう癖というか、感覚がある。それに、悟空たちはたぶん小指で地球壊せちゃうから気が気じゃない中で戦ってるんじゃないか、とか考えてしまう。この感覚ってわかる人いるのかな。だからちょっとストレスを感じながら見ることになるという(笑)〇作画:★★★★★一番のうれしい驚きが作画が良かったこと。良かったというか、新鮮に感じたし、好みだった。特に思ったのが、通常時の悟空とかブロリーの筋...
2019.11.05 09:50ファースト・マン を見た評価:★★★★☆好き:★★★☆☆万人おススメ:★★★☆☆眠ってしまいそうになったので、3回に分けて見た。正直今の自分には響かなかった。昔に言われたことだけど、「響くかどうかはその時に欲しているかどうか」って言葉を思い出した。宇宙モノが好きだし、期待が大きすぎた。期待といっても、ニール・アームストロングが失敗せずちゃんと月に立つ、というのは実話なわけで、不意の事故などで緊張感が高まったとしても「果たして無事なのか?!」というハラハラはないわけで。それなら描くとしたら、メインはファースト・マンたる人間の内面になるわけで。それでも気が付けば手に力が入るシーンは結構あったし、全体的に品がある映画で、なんか綺麗だった。
2019.07.13 20:12クワイエット・プレイス 感想星:★☆☆☆☆一言:水辺に住めこんなにツッコミどころが多い映画って珍しいと思う。「映画に整合性やつじつまを求めないで素直に見ようよ」というアマゾンレビューがある。わかる。大いに賛成だけど、この映画に関しては無理じゃないか??
2019.07.13 19:58万引き家族 感想星:★★★☆☆一言:松岡茉優かわいい。期待しすぎたのかもしれない。つまらなかったとは思わないけど、あんまり響かなかった。少し考えると、リアリティなのかな、と思った。万引きを子供にさせる親、と、子供想いの優しい親、がつながるとは思えない。盗みを働くような人間が子供を養って食い扶持が減るようなことをするのか。完全に盗みの道具として使うくらいのクズさがないと、なんかつながらない。リリー&サクラ夫婦が子供を作れない体で、子供が欲しいのはわかる。それで子供をさらうのもわかる。万引きさせる、のはわからない。キャラクターに筋が通ってないように思ってしまう。あと、松岡茉優って話に必要だったんだろうか。絵的には絶対に必要だったんだけど、それだけじゃない?って気がしてなら...
2019.04.21 17:26エルたそ2エルファニング主演の「ジンジャーの朝」を見ました。見終わった直後の感想は、正直微妙だった。良いところもあったんだけど、内容があまり理解できなかったから。まず良いところを上げよう。・エルたんが良かった。演技も良かったし、最高に可愛かった。エルたんの顔は色味のバランスが良いな、と思う。オレンジ色の髪に、赤い唇、緑の瞳、白い肌。特に肌の白さが他の色を際立たせてきれいに見える。とくにこの映画でそう感じた。映画自体が全体的に色味が抑えられてるからより映えたのかも。つぎ微妙と思ったところ・主人公エルたんの心情がそのときはよくわからなかった。どうして主人公だけそんなに核ミサイルにおびえるのか、お父さんと友達が恋愛関係になるのがそんなに嫌なのか、お父さんが好きすぎてな...
2019.04.15 19:49エルたそエル・ファニングたそ主演のネオン・デーモンを深夜の2時くらいに見始めた。今、朝4時半。評価も低いし、まー適当にエルたそを堪能して寝るか―、てな具合で真面目に見る気なし。流し見するくらいの気持ちで見てた。いや~思った以上にエルファニングかわいいね。姉のダコタは好きだったけど、写真とかに一緒に写ってるエルの方はあんまり好みじゃないと思ってたから、驚いた。動いてると違うもんだね。ストーリーなんて追う気一切なかったから、前情報なし、ジャンルも知らずに見たのも良かった。ぐいぐい引き込まれて最後まで楽しめた。まさかあんな展開になるとはね。評価の低さはなんでだろうね。エルファニングにハマれなかったって言う人のレビューは少し見たけど、確かにそれだと評価全然違うかもね。...
2019.04.10 11:23広島出身の友人広島出身のJという友人がいる。専門時代の友人で、最後に会ったのは5年くらい前かな。Jが結婚したってことで昔良く集まって麻雀してた4人で飯に行ったときが最後だと思う。おれからすれば多少冷めてるけど普通にいいやつという感じ。ちゃんとした考えを持ってる人間。そんなJと最後に会ったその日、J以外の他二人は帰る方向が違うから駅で分かれて、Jと二人で途中まで一緒に帰った。電車の中で、自分が最近読んですごい良かった、こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」っていう漫画が良かったよ、っていう話をした。その漫画の舞台が広島で原爆の話だったから。知ってるかな?って思って。その時に、「広島と言えば原爆でしょ?」って言ったときJはちょっと微妙な顔をしたのを覚えてる。間が悪いことに...
2019.04.10 11:14水の冷たさ昨日「この世界の片隅に」をアマプラにて視聴。一言で言えば、良かった。今皿を洗って来たんだけど、うちはお湯が出ない。今祖父母の家に住まわせてもらっているんだけど、祖父母は17年くらい前に他界してる。お父さんが保存してきたんだけど、自分が「住まわせて」と言ったらいいね、と提案を歓迎してくれた。場所は東北の海沿いで大震災の影響でお湯の配管かなんかがイカレてしまったみたいでお湯が出ない。お風呂の問題は別で解決してるから置いといて、お皿を洗うときに冬の水の冷たさをすごく感じてた。(今日は関東で雪が降るくらい4月なのに冬みたいに寒い)「この世界の片隅に」でも主人公が冬に手洗いで洗濯をしてるシーンがあって、自分の場合は少量の皿洗いだけど、その冷たさがわかった。冬の水...
2019.01.25 19:49映画「何者」を見て「頭の中にあるうちは、すべて傑作。」3つ星にしているレビューのタイトルを見て視聴することにした。自分も頭の中だけで妄想している人間だから、なんか心にささった。星をつけるなら5個。キャストについては文句なし。特に良かったのは、菅田将暉と二階堂ふみ。内容は、就活を軸にした人間模様って感じで面白かった。考えたのは、「就活」と「頭の中にあるうちは、すべて傑作。」ということ。就活していた自分を思い出した。面接時、当時はどういう受け答えが正解なのか、何が安パイなのか、それしか考えてなかった。自信が無かったから、そういうものにすがるしかなかった。要するに、就活面接とは、「その時点で」自信がある人間を見定める、ということなのか。そしてその時点で自信を持っている人間は、...