ウィッチャー3 血塗られた美酒 クリアした

今更ながらクリアした。

とっても面白かった。


評価:★★★★★

好き:★★★★★

万人おススメ:★★★★★


当然の満点です。


ウィッチャー3は自分にとって、とても思い入れの強い作品なんだけど、このDLC2「血塗られた美酒」は途中までやってストップしていた。

たぶん他のゲームにハマってとかだろうと思うけど、スプラが原因だろうな(笑)


ウィッチャー3、スプラトゥーン1ともに実は2015年5月発売なんだよね。

自分にとっては奇跡の月だね。


自分はウィッチャー3は発売前からチェックしていて、ゲームの発売日がこれほど待ち遠しいと思ったのはモンハンP2G以来じゃないかな、と、当時は思った記憶がある。

今でこそウィッチャー3は有名だけど、当時は自分の周りではだれも注目していなかった。

当時勤めていたゲーム会社にいた自分の人生で知る限り一番のコアゲーマーの人もウィッチャー2が微妙だったからスルーする、というくらいだった。

自分はかなり注目してる、と言うと「じゃあやってみようかな」と言って、プレイしていた。


でも、自分の中ではなにか確信に近いものがあった。

その確信はどこから来たのか、という根拠はふたつある。

①トレーラーからの情報

キャラ造形の質(デザイン、モデリング、モーション)が高い。女性が美人

グラフィック、画面の絵作りの質が高い。

②発売日の延期と発売後の16個の無料DLC



①当時トレーラーを見て、一目見て衝撃を受けたのを覚えてる。

とにかく「グラフィック」を構成するものの質が高くて、驚いた。

自分はそこに、それぞれの担当スタッフの熱意、高いモチベーションを感じた。

モチベーションがないとできないような、こだわったクオリティだと思ったから。


②これは、開発トップ、経営陣のスタンスがわかる。

経営側がゲーム開発に理解があり、拝金主義ではなく、ユーザーフレンドリーだと感じた。

実際に長い目で見ればその方が賢いとは思うけど、実行したことがすごい。


ゲームに限らず良い作品は、何よりもそれぞれの担当スタッフの「やってやる」という高いモチベーションが必要じゃないだろうか。でもそのモチベーションは、ゲームの場合はそもそもゲームがつまらなかったり、フェアな環境じゃなかったすると、途端に下がっていってしまう。

自分は、ウィッチャー3のトレーラーに開発のモチベーションを感じることができたから、面白いはずだ、と思って期待した。


でもほんと、想像以上だったし、すごいゲームだ。

本編、DLC1&2とも最高に面白かった。はっきり一番好きなゲームと言える。


ここからは、またDLC2「血塗られた美酒」について。

非の打ち所もないんだけど、かなり「あえて」「あえて」ケチをつけるなら、デトラフの召喚の方法についての分岐。

「シアンナを探す」か、「見えざる者に頼る」か、の二択があるけど、レジスが勧めるように、普通に考えれば「シアンナを探す」一択じゃないか、と思う。

あの聡明なレジスが「そうしてほしい」と言ってるのに、反対する理由は全く無いんじゃないかと思った。

二回目のプレイでは、「見えざる者」ルートに進んだけど、ゲラルトが、人の言うことを一切聞かないアホになるのが悲しかった。

一貫してそういうゲラルトをプレイするならいいんだけど、一応ちゃんとしたゲラルトと共に冒険してきたのに、一瞬でもこれまでの人格から離れたような選択をとるのはかなり落ち着かない気持ちになる(笑)


次は面白かったデトラフ戦について。

自分は初見デスマーチだからかなり手強かった。

装備は蛇流派一式の氷槍アードの印特化ビルド。

一番てこずったのが、第二形態のコウモリ飛ばし攻撃への対処。

後で「走って逃げる」が正解だとわかったんだけど、タイミング見計らって回避だと思ってたから、何度も死んだ。

そのあと突進にはアードが有効とわかってなんとか倒せた。空中系を落とすならやっぱりアードってことだね。

第三形態は気合でゴリ押した。

本当に欲張りな話だけど、もっとこういうボス戦があればもっと最高になったのかな。

両立不可能かもともちょっと思うし、それならダクソになってしまうかな。


あとは、レジスが本当にいいやつだ。

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